日時・場所
2022年8月29日 19:00 – 2022年8月30日 19:00
シアターX, 日本、〒130-0026 東京都墨田区両国2丁目10−14 シティコア 内
イベントについて
▪️「私の城」▪️
8月29日(月)19時〜 ※終演後アフタートーク有
8月30日(火)19時〜
(受付・開場は開演の30分前、上演時間1時間)
----誰もが自分だけのお城を持つ。
ただ、誰もが互いのお城の全様を知らない。
異なる特性を持つ登場人物が、自らを表現し、
互いを理解しようと模索する
健常と障がい そして 日本とドイツ----
演出:ジャン・サスポータス
出演: 皆藤千香子
ソフィア・オットー
ファリス・サレー
深堀絵梨
喜多直毅(ヴァイオリン)
熊坂路得子(アコーディオン
田辺和弘(コントラバス)
マクイーン時田深山(十七絃箏)
作曲:齋藤徹
音楽監督:喜多直毅
映像制作:ヨルゲ・ザラテ
舞台監督:廣瀬正仁
照明:宮崎絵美子
音響:(株)サウンドプロジェクトムジカ木内琉
宣伝美術:辻統太
記録映像:近藤真左典
制作:木寺美由紀 齋藤真妃 高橋美幸
コンセプション・オーガナ二ゼーション(ドイツ):ジャン・サスポータス ステファニー・ロース
The association Autismus Wuppertal / Düsseldorf-Bergisches Land e. V.
主催:HOLIDAYS
協力:いずるば
提携:シアターxカイ
助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
<場所>
劇場東京・両国シアターxカイ
JR総武線両国駅西口下車、左へ徒歩約3分
都営地下鉄大江戸線両国駅A4・A5出口徒歩約8分
〒130-0026 東京都墨田区両国2-10-14 両国シティコア1階
TEL:03-5624-1181
http://www.theaterx.jp/access.php
<チケット>(全席自由席)
前売 一般4,000円、学生・障害者割引 2,500円(当日、学生証、障害者手帳をお持ちください)
当日 4,500円
発売開始 7月3日(日)10:00〜
<ご予約>
LivePocket Ticket
https://t.livepocket.jp/e/watashinoshiro
<お問い合わせ>
E-mail: theaterholidays@gmail.com
TEL: 080-3435-9971(HOLIDAYS)
「私の城」の誕生
ドイツのヴッパタールとデュッセルドルフの自閉症協会は、設立40周年を迎える記念のプロジェクトとしてダンスシアター * の主催を行う事を決め、コレオグラファーには、ピナ・バウシュ ブッパタール舞踊団の元ソロダンサーであるジャン・ローラン・サスポータ ス氏を迎えました。ジャンは1年以上の時間を掛けて、私たちの自閉症者入院施設で彼らの動作や行動を観察し、理解を深め ていきました。そして、近しいビジョンを持つ、ピナ・バウシュ舞踊団の元ダンサーや、音楽家・作曲家の齋藤徹をはじめとした 日本の素晴らしいアーティストが参加し、本プロジェクトのアーティストチームが誕生しました。この作品は、自閉症者の特徴的な ジェスチャーや動作などからヒントを得て創作され、異なる特性や見えにくい部分などを表現しながら、自閉症についての理解 をより深めることを目的としています。ダンサー達の仕草や動作、音楽によって、自閉症というこの世界を今までにない視点で 捉えることを可能にし、その異なる特性への理解は、双方の橋渡しにも繋がり、それは教訓的な側面をも越え、多くの人に訴え かけるでしょう。2016年の初演から、2017年、2018年にドイツ(ケルン、ボン、ブッパータール)で行われ、客席は常に満席で上 演 さ れ ま し た 。コロナ渦中の度重なるキャンセルを経てこの夏、ベルリン、ヴッパータール、そして東京で上演できることはチーム全員にとって大きな名誉と喜びです。
*ダンスシアター:ピナ・バウシュに代表されるダンスと演劇の境界線を取り払った舞台芸術
ステファニー・ロース
プロデューサー(ドイツ)/コンセプション
The association Autismus Wuppertal /
Düsseldorf-Bergisches Land e. V.
▪️ダンスワークショップ▪️
8月30日(火)13:00〜15:30
劇場東京・両国シアターxカイ
講師:ジャン・サスポータス、ベネディクト・ビリエ
受講料3,000円
(公演チケットをお持ちの方1,000円引き)
ピナ・バウシュ ブッパタール舞踊団で長年ソロダンサーとして活躍したジャン・ サスポータスとベ ネディクト・ビリエによるコンテンポラリーダンスワークショップ 。ストレッチから始まり、振付や動きの発見を劇場の舞台上で体験できます。