日時・場所
2023年2月23日 14:00 – 15:30
オンライン講座
イベントについて
日時:2023/2/23(木・祝) 14:00~15:30
受講料(オンライン):2,000円 ※2週間のアーカイブ付
講師:音大卒の整体師 有賀健人
第1部 痛み・予防についての施術実演
第2部 カラダの構造からみた良い演奏とは 実演者:マクイーン時田深山
お申込み:https://sc230223.peatix.com
<主催>Sera Creations <共催>Wagic <後援>沢井箏曲院(仮) <協力>箏の波
【音大卒の整体師 有賀健人】プロフィール
音大卒の整体師。小2からピアノ中2からドラムを始める。音楽と並行して小中高と野球部に所属し、音楽と野球の二刀流生活を送る。その後洗足学園音楽大学に進学し、在学中に『カラダが変われば音が変わる』という体験から、カラダの仕組みに興味を持ち、音大卒業後に医療系国家資格を取得。整形外科のリハビリ室、整骨院、整体院での勤務を経て、現在は都内で音楽家だけでなく様々な方の施術をしつつネットを通じて音楽家向けにカラダの仕組みや大切さを伝える活動をしている。
【開催趣旨】
近年、スポーツの記録更新や対象年齢層の広がりには目を見張るものがありますが、その背景にはスポーツ科学の発展があるのではないかと思います。
単に精神論や経験に基づくだけでなく、構造や数値による科学的なアプローチは、音楽にも試みることができるのではないかと考えて今回のイベントを企画しました。
ご自身も音大卒で音楽に関わってこられた整体師の有賀氏を講師としてお迎えし、第1部では既に箏演奏によって身体に不調をお持ちの方に対する施術を通じて、日頃のケアや予防についてお話頂きます。
第2部では、沢井箏曲院様の深山さんを実演家としてお呼びし、カラダの構造(筋肉・関節・筋・神経伝達)などから、無理なく音のコントロールをするには、どのような視点と実践が必要かのデモンストレーションを行って頂きます。
カラダの構造から見えてくることは、箏の正座・座奏(立奏台使用)・立奏(立って演奏)というパターンの違う姿勢での演奏にも応用できると考えています。
更には、楽器(チューニング)・器材(立奏台の高さ・角度調整)の構造自体をカラダに合わせて作っていくという発想に今後展開していけることを期待しております。